岐阜駅近く、免疫細胞療法
がん治療の外来
岐阜駅近く、免疫細胞療法
がん治療の外来
この度は、当院のウェブサイトをご覧頂き、感謝いたします。
院長の阪野勝久でございます。
岐阜市で、内科一般の診療、および、睡眠障害の治療を行っています。当院は2013年に創業しました。名鉄岐阜駅近くで利便性が高いことから、岐阜市、および郊外にある大垣市、各務原市からも、来院されています。
町医者として外来を開設していると、ご本人の病状のことは勿論のこと、ご家族の健康や病気の相談も受けることがあります。その中で、がん治療について聞きたいという要望が増えてきました。
がんと診断されてからの場合、転移が見つかり手術ができなくて困っている、再発したのでどうしたものか等、行き詰まっているケースが多い印象です。
手術や抗がん剤によって進行癌の治療を行う場合、病状によっては不十分な治療効果となることもあります。
そのとき、「他の治療手段で何とかならないか」と思案する方々が少なくありません。
当サイトでは、地域で受けられる「がん免疫療法」についてご案内申し上げます。闘病生活を送っている患者様、ご家族の方々に少しでも力になれば幸いに存じます。
本邦では、がん、心臓病、脳血管障害などの疾病で死亡する割合が高いことが現状です。
この中で、癌は何らかの要因やストレスがかかることにより、私たちの正常な細胞にある遺伝子に傷がついて、異常細胞が増力することで発病します。特に高齢者に多い病気の一つです。
厚生労働省の人口動態統計では、年度別のがんで死亡した人数と新たに診断された人数が紹介されています。後者は罹患数と呼ばれています。
下記は、がん罹患予測のデータ(2014年度)です。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
1位 | 肺 | 乳房 |
2位 | 胃 | 大腸 |
3位 | 前立腺 | 胃 |
4位 | 大腸 | 肺 |
5位 | 膵臓 | 子宮 |
性差の特徴として、男性では前立腺がん、一方、女性では、乳がんの発症が増加傾向にあります。前立腺がん罹患数は、腫瘍マーカーPSAによる検診数の増加が影響しています。
死亡数については、男女とも肺、胃、大腸の悪性新生物によるが多いことが報告されています。
人口における高齢化が増加要因となっています。
岐阜市で診療している当院では、内科専門医が診療を行っています。
日々、外来で生活習慣病、慢性疾患の治療を行っておりますが、患者様から下記のような相談を受けることが、しばしばあります。
余命がどのくらいか、担当医から説明を受けると、誰もがパニックに陥るものです。
衝撃的なイベントであるため、誰もが動揺するのも無理はありません。
患者様およびご家族から、肝臓、肺、脳、腹膜、リンパ節など、原発巣以外にがん細胞が転移して、手術、抗癌剤、および放射線療法の治療効果を期待することができないという相談を受けることがあります。
肺がん、大腸がん、膵がん、乳がん、前立腺がんなど、さまざまな臓器で悪性腫瘍が出現します。進行した、再発したケースの場合、従来の治療手段以外を医療の専門家に相談することが大切です。
本来、私たちの体内に備わっている防御システムは、微生物(細菌、ウイルス)、移植された臓器、がん細胞など、非自己のものを区別して、体を守るようになっています。
このシステムを医学的に応用することで、免疫担当細胞の数を増やして、がん細胞を攻撃することが可能となっています。
一般的にこの治療手段は免疫療法と呼ばれています。